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由01北海道の作物「てん菜」
「てんさい」とは作物の名前で、「てん菜」と書きます。見た目は大根のようでいて、実はほうれん草と同じヒユ科(旧アカザ科)。ほのかな甘さがあり、これこそが「てんさい糖」の原料なんです。大根のような白い根を細かく切って煮出すことで、糖分を抽出します。
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由02あんしんの北海道産
お砂糖の原料は、沖縄や鹿児島などのサトウキビが知られていますが、「てんさい糖」の原料は、北海道でつくられる「てん菜(ビート)」。ジャガイモや牛乳などと並ぶ北海道を代表する農畜産物の一つで、日本の生産地は北海道だけなんです。産地で育った「てん菜」を、産地で砂糖に加工しています。
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由03まろやかな甘さが特徴
ひと口にお砂糖といっても、材料や製法の違いで、味わいや色、含まれる栄養素まで異なります。「てんさい糖」は、まろやかな甘さで、風味やコクがあり、さらにオリゴ糖まで含まれている、多彩な魅力をもつお砂糖なのです。
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由04この茶色は蜜の色
お砂糖をつくるとき、原料の「てん菜」から糖分を抽出し、ろ過して煮詰めたあと、結晶と糖蜜に分けます。それぞれを乾燥させると、結晶は上白糖・グラニュ糖になり、糖蜜は「てんさい糖」に。茶色い色は、蜜を含んだまま高温で乾燥させた素材そのものの色なのです。
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由05うれしいオリゴ糖入り
「てんさい糖」にはてん菜由来のオリゴ糖が5%以上含まれています。
※オリゴ糖は、糖質のひとつでビフィズス菌などの有用菌の栄養源となります。
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由06ミネラルを大切に
ミネラルは体内ではつくられないので、つねに食べ物から補う必要があります。一般的によく使われる上白糖は、99%が炭水化物。てんさい糖はカリウム、カルシウム、リン等のミネラルを大切にして作られているんです。
てんさい糖の表示値は目安です。上白糖の数値は日本食品標準成分表2020年(八訂)に基づいて計算しております。
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由07コクがUP テリもUP
「てんさい糖」の甘さはまろやか。上品な甘さに仕上がります。コーヒーや紅茶、スイーツで活躍するのはもちろん、お料理に使えば、コクやテリを出してくれますよ。煮物や照り焼きなどに、積極的に活用したいお砂糖です。
てんさい糖クッキングはこちら理
由08料理にもスイーツにも
コーヒーや紅茶、スイーツ、ヨーグルトはもちろん、毎日のお料理にいつものお砂糖と同じように幅広くお使いいただけます。そうするだけで、腸のビフィズス菌の栄養源となるオリゴ糖を補えるのが、「てんさい糖」の魅力なのです。
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