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ボツリヌス菌に関する情報

平素より弊会製品「てんさい糖・グラニュ糖・上白糖」をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

ボツリヌス菌は熱に強い芽胞を形成するため、一般的に120℃、4分間(あるいは100℃、6時間)以上の加熱をしなければ完全に死滅しないとされております。
弊会製品はその製造工程において、120℃、4分以上の加熱工程を有しており、この温度指標を遵守し製造しております。

なお、乳児ボツリヌス症に関しましては、昭和62年10月20日付で厚生省(現在の厚生労働省)より「乳児ボツリヌス症の予防対策について」の通達が各都道府県に出されており、その中で「一歳未満の乳児に蜂蜜を与えないよう指導すること」 とありますように、蜂蜜にはボツリヌス症を発症するボツリヌス菌の生存リスクが確認されておりますが、弊会製品につきましてはそのような通達が出されておらず過去に弊会製品を原因としてボツリヌス症の発症事例は確認されておりません。

今後も弊会製品の変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願いいたします。